今年は台風の被害でエアコン室外機の、ファン逆回転により、逆電流でインバーター基盤故障、ファンモーター故障など多く発生しました。

主に、飲食店、店舗、オフィスのエアコンがトラブル多く見受けられました。
今までにない、台風の風力や、最大風速を記録することにより、今回のトラブルが多かったようです。

各メーカーにより、修理部品は異なりますが、日立メーカーなどでは、ファンモーターとインバーター基盤を交換する必要があるようです。

部品代としても、メーカーで異なりますが、平均5万円前後のようです。

このインバーター基盤には、ファンモーターと接続しており、風により逆回転をして、電流を抵抗して電圧異常になります。

接続配線を要チェックして、ポイントを見逃さないようにして最終確認をします。

配線結束をして、配線同士が緩衝しないように固定します。

最終チェックを終えたら、室外機組み立てをします。

ブレーカーを入れ、本体通電チェック、基盤の中心にあるグリーンのランプ(室内機と室外機との信号処理)を確認して、問題なければ、蓋をします。

今回の修理としては、メーカーによって配線や交換部品が異なりますので、エラー信号や、部品の手順をしっかりとチェックする必要があります。
神奈川ハウスクリーニングセンター