新型コロナウイルス感染拡大から、日本でも2ヶ月近くなります。先日は、トイレットペーパーデマ報道により、日本どころか世界にまで話題が拡散されてしまいました。
日本での危機管理として、デマが流れると情報の確認が無く人々がその話題に取り付いてしまう。
騒ぎは大騒動となり、ドラッグストアー・ホームセンターなどからティッシュペーパー・トイレットペーパーが売り切れる状況となりました。
昨日より、イオングループ・ホームセンターなどでは、在庫を大量に放出してトイレットペーパーの在庫を抱え込むほどにまでなりました。
今回のデマ報道により、大量在庫を抱える店舗までトラブルの原因となってきております。
適正在庫を抱えて、販売することが望ましいと思われますが、またトイレットペーパーが品切れになれば大変と思うのが人間の心理なのかもしれません。

さて、今一番必要としている生活雑貨、医療品として「マスク」です。
マスクの市場流通はどのようになっているのか・・・

1.全国の医療施設でマスクの備蓄をして、非常事態に備えていること。現段階でも、全国の医療施設ではまだまだ、マスク不足なのです。優先して、病院にマスクの備蓄をしています。
2.政府各部署・各市町村行政でも、非常事態用にマスクの備蓄を進めている。
3.コンビニエンスストアーでは、常時物流で入荷しているが、オーナー・従業員が優先して購入しているとのこと。勤務するうえで、従業員の安全性を優先しているとのことです。ただ、どの店舗もてことではなく、きちんと販売もしているが、品出しするとすぐに売り切れてしまうとのことです。
4.現在も転売屋が出回っている状況。また、全国各地でマスクの窃盗も発生している。

*マスクの転売屋については、法的処置がいよいよ施行されるようです。転売目的で販売すると、罰金300万円となるようです。
*ただ一番は、全国各地の医療機関にマスクの在庫を確保できるまでどのくらいの期間が掛かるのでしょうか・・・

この点の問題点が流通を妨げている原因とも思われます。
市場に十分なマスクが流通するまであと、どのくらいの期間要すのか不明です。製造が限界ともあり、なかなか追いつかないのも事実のようです。
また、世界的に大流行しているため、世界各国でマスク不足が深刻と思われます。
現在、北海道を優先的にマスクを供給していることも事実のようです。

消毒用のアルコール薬品も不足しており、製造がやはり間に合わないとのことです。
医療関係では、アルコール消毒薬は常時必要とされていること、となっております。

まだまだ、いろいろな品薄状況は現状を維持するのではないでしょうか・・・

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